販社ニュース 2014 立冬 2014年11月07日 (金) 吹く風がどことなく
枯葉のウエハースのような
香ばしい香りを乗せて吹けば
ヒヨドリのヒステリックにも聞える啼き声が
済んだ空の青をより澄み渡らせ
過ぎゆく秋の花の名残に
わけもわからず焦燥感を感じたり。
それを歳を重ねた証だったり、
少しセンチメンタルな冬の到来。



からからと乾いた枯葉の音が
響きもしますが、本日の福生は陽射しが柔らかく
想ったよりも温かい満月の立冬を迎えています。

旧奥多摩街道沿いを歩いていると
キクイモが名残の黄色い花を
強い風に揺れながら咲かせていました。
このキクイモ、洋名がイエルサレムアーティチョークといって、
やはり外来種なのだそう。
その根は食用になると聞きます。
糖尿病にも効果があると伺いましたが、どうでしょう。

私の小さなころこのあたりでも茶畑があったせいか
名残のように茶の木が点在して、
この時期になると可愛らしい小さな茶の花も咲いています。
が、あたりは冬枯れが始まり色を変えた蔓にぶら下がる
ヒヨドリジョウゴやカラスウリの
赤い実が藪の中を灯すランプになっています。

この時期、実の赤みが温かいですね。
いずれの植物も鳥の名前がついていますが、
鳥もそんなにたべるわけではないようです。
ちなみに、美味しそうと思っても、
ヒヨドリジョウゴのほうは
ソラニンを含んでいるため
人は食べてはだめですよ!!
しかし、いずれの実も生薬になって
ひとのお役にもたっています。

さて、話は変わって、最近さらに、
シナリーの製品がちゃんとその素晴らしさを発揮して
製品がユーザーの方に語ってくれているなぁと実感しています。
そう、ほんものの「製品が語る時代」の到来です。
手ごたえをすぐに感じてくださる方が多いのです。
そして、シナリーのライフデザインをちゃんと理解してくださる
ユーザーの方はその直感力が素晴らしく、
使用結果もはやくでる氣がします。
こうした直感力のあるユーザーさんがますます増えるために、
セミナーやイベントなどに参加してみてください!
シナリーの「100年後の地球と子供たちのため」の
意図を納得して頂いて
多くの共鳴者が増えるととうれしいです。


 
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